こんにちは、手作り大好きArikiriです。
3月29日(金)~3月31日(日)まで開催されたIL MONDO CREATIVOについてはこちら。
ボローニャ刺しゅう
ベラリアの刺繍展でも思ったことだけど、○○刺しゅうと言われても、見ただけではそれぞれの特徴がよく分かりません。
レティチェッロとプント・アンティーコもどこが違うのか、時々疑問に思います。
ボローニャ刺しゅうも何が他と違うのかは分かっていません。ただ、刺しゅうのワークショップをやっていたのが、ボローニャ刺しゅうだったというだけで^_^;
ワークショップ
使用する材料と型紙は袋に入っていました。(ワークショップ完了後の写真)
刺しゅうする布が小さいので、布端にハギレを縫い付けるところから。
脚付きの枠に張ります。
バックステッチ
まずは細かいバックステッチから。なんだ、フランス刺しゅうと一緒。。。って思ったら、右手で表から刺して、左手で裏から刺すという両手使い(゚д゚)
最初は左手が思うように動かなくて、針目が大きくなったり小さくなったり。でも、葉っぱの柄を1枚刺し終わる頃には、段々要領が分かってきました。
サテンステッチ
サテンステッチは最初に下刺し?をして、立体感を出します。
フレンチナッツステッチ
これはフランス刺しゅうとまったく同じ。
こんなことを2時間びっちり。終わったら、思わず「ふぅ」と声が出て、先生に「そんなに疲れた?」と聞かれてしまいました。いや、ホント集中していたからか、すごく疲れました。
「出来上がったら電話ちょうだいね」と言われたけど、帰ってから何もしていません(__;)
完成すると、こうなります。
ワークショップを終え、一通り会場内を見て歩いたけど、これといって欲しい物もなく、さっさとチェントロ(旧市街)に向かいました。
そうそう、このワークショップの先生は本を出していて、ものすごく丁寧に解説されています。会場には何冊も持ってきていないというので、初日に購入しておきました。
日本へ帰る直前、ボローニャの手芸屋さんに行ったら、この先生が書いた本が何種類か置いてあって、他の本も欲しくなったけど、重くなっちゃうので諦めました。
次にIL MONDO CREATIVOに行くまでには刺しゅうを仕上げて持って行きたいと思っています(^^)
※注 このブログに掲載している作品は、私のオリジナル作品です。商用利用の際はご連絡をお願いいたします。
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
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