こんにちは、手作り大好きArikiriです。
キットの布ぞうりを作ったよ(*^^)vはこちら。
久しぶりにカルトナージュ教室のスキルアップレッスンに行って来ました。
作成したのは本革の手帳カバー(カルトナージュじゃないけど)で、思っていた以上にいい出来(←自画自賛)に大満足です(^^)
バレットジャーナル
【バレットジャーナル】はライダー・キャロルさんが考案したノート術です。
バレットジャーナルという手帳が売っているわけではありません。
私は毎日時間が決まっている予定がないので、日時が入っているスケジューラーでは使いにくく、以前からA6サイズのノートをメモを取る形で使ってきました。日程の確認も必要なので、A5横サイズで3ヶ月分のスケジュールをプリントし、そのノートに挟んで使っていました。
最近になって【バレットジャーナル】を知り、私が使ってきたノートを一層使いやすくしたイメージだったので、早速手持ちのA5サイズのノートとフリクションの3色ボールペンで始めました。
始めてから2ヶ月くらい経って、A5サイズのノートはバッグに入れて持ち歩くには大きすぎて、家に置きっぱなし。どうせなら持ち歩けるものがいいなぁ。。。と思い始めました。
2ヶ月続いたってことは【バレットジャーナル】は私に合ってるんだろうなぁ。。。って気持ちもありました。
そこでみつけたのが、PLUSの【カ.クリエ】というノート。A4の1/3サイズなので、A4サイズの書類も折って挟めるし、紙の搭乗券も挟めるからいいかな?と思って買ってみました。
カルトナージュで表紙付けようと思っていたので、プレミアムクロスである必要はなかったけど、紙質がいいので、こちらにしました。
プラス ノート メモ帳 方眼 5mm カ.クリエ A4×1/3 プレミアムクロス マットブラック 77-926
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
- 発売日: 2015/11/13
- メディア: オフィス用品
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トラベラーズノート
この【カ.クリエ】にトラベラーズノートのカバーが合うらしい。。。というので、色々見ていたら、本革製の素敵なカバーが色々あっていいかも(^^)
トラベラーズノートはオプションでポケットを追加したり出来るので、自分の使い勝手に合わせてアレンジできるところがいいんだけど、手帳そのものが好みじゃないので、【カ.クリエ】を使えるのはホント好都合。
トラベラーズノート レギュラーサイズ ブルー 15239006
- 出版社/メーカー: デザインフィル(Designphil)
- 発売日: 2018/03/29
- メディア: オフィス用品
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なんて考えてる内に「これ、自分で出来るんじゃない?」と思い始め、スキルアップレッスンもあるし、教えてもらいながら作ろうと思い始めました。
サイズをトラベラーズノートに合わせておけば、オプションを流用することも出来るので、段々と追加していこうと目論んでいます。
スキルアップレッスン
事前に先生に「トラベラーズノートのカバーが作りたい」と伝えたら、「イタリア製のタンニン鞣しの革がある」との答えをいただき、すっかりその気になってレッスンに行って来ました。
一枚革で仕上げて角が丸まらないように、少し厚めの革を選びました。
この革がなんとも、少しピンクがかった色も、手触りもすごくいい!
先生やレッスンを一緒に受けたバッグ作者さんにもアドバイスをいただいて、純正のトラベラーズノートのカバーの使いにくいところを改善しながら作りました。
基本的に金属(カシメ・ハトメ等)は使っていません。
栞
手帳を書く時に栞がないと不便なので、カレンダーのとこと、毎日のページに挟めるように栞紐を2本付けました。
接着剤で本体に取り付けた後、上から四つ葉のクローバーを貼ってあります。同じ革を特注の型で抜いたクローバーがあったので、裏を漉いて薄くして使っています。
ノートを止めるゴム
まずゴムの先端に金具を付けて抜けないようにして、その上からこれまたクローバーを貼りました。
角落とし
角がめくれてしまわないように、Rを付けてカットしました。
角落としという工具?を買おうと思ったけど、よく考えたら、こんな物を持っていました^_^;おかげで最初の写真の通り、角にRを付けることが出来ました。
まとめ
カ.クリエのサイズは持ち歩くにも、書くにも、私にはちょうどいい感じです。
出来上がったカバーは、可愛いけど子供っぽくないところもいい(^^)
カバーが出来上がったので、早速今日持ち歩いてみたら、カバーがしっかりしているので、机がないところでも書きやすい!それでいてカチッと硬いわけではないので、バッグにも入れやすいです。
では、また(^^)
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
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