こんにちは、手作り大好きArikiriです。
大変ご無沙汰しておりました(゚゚)(。。)ペコッ
箒掃除
私、片付けは好きだけど、どうも掃除が苦手。掃除機のモーター音キライだし。
掃除機イヤだから、箒で掃いたりもしたけど、猫いるから箒じゃ無理だよって決めつけていたかも。
それなのに、7匹も猫を飼っている友人が箒で掃除していると聞いて、
「キレイになるの?箒じゃ無理でしょ?」と聞いたら、
「Arikiriさん、箒をなめちゃいけませんよ」と言われ、その言葉がずっと頭の片隅に。。。
先日、ベトナムのダナンに「何もしない」をしに行って、ホテルの部屋で読んでた稲垣えみ子さん(元朝日新聞記者、アフロ)の「さみしい生活 魂の退社」の続きを家に帰って読んでたら、稲垣さんも掃除が出来ない人だったけど、電気を節約するようになって箒を使い始めたら、掃除が億劫じゃなくなったって書いてあったんです。稲垣さんは偶然みつけたベトナム製の箒を使っているとか。。。げ、どうしてベトナムにいる内に読まなかったんだろう。。。なんて思ったり、先の友人の話を思い出して、ウチも箒でなんとかなるんじゃないかって。。。
シュロの箒
色々調べていたら、シュロの箒がよさそうだと思い、ちょうど楽天のセールをやっていたので、長箒と手箒と荒神様を買ってみました。
三点セットもあるけど、荒神様はトサカが欲しくて、仕方なくバラバラに買いました。
家に届いて、これは近くに置いておかないと使わなくなるな。。。と思って、キッチンの壁に掛けました。
コレ見てたら、なんか可愛い。
箒カバー付けたらもっと可愛いだろうなぁって思って、私のイメージに近い生地を買って、カバーを作る事にしました。
上の写真を見た師匠は「ヨーロッパの片田舎の漆喰の壁に掛かってる箒」と評しておりました。そうそう、そのイメージ!
箒カバー
箒をコピー用紙にのせて、大まかに型をとって準備します。
型紙
最初は箒の厚みも考慮した上で縫い代無しの型紙を作ったけど、縫い代付の方が作りやすいと思い直し、最初作った型紙に縫い代を付けて作り直しました。
材料(箒3本分
生地:コットン地50cmくらい
リボン:3.6mくらい
ミシン糸:アイボリー
作り方
- 型紙に合わせて生地を切る。切り取りはローラーカッターを使うと2枚重ねにしたままでもキレイに切れます。手芸用じゃなくてもちゃんと切れますよ。
-
箒の柄が入る細い部分を三つ折りにする。
- 三つ折りをした表面にリボンを縫い止める。
- 両側を縫う(リボンを一緒に縫わないように注意)
- カーブのきつい部分は切り込みを入れておく。 私はジグザグミシンを掛けてから気付いて、そのまま切っちゃいました^_^;
- 裾?下?の部分を三つ折りにして完成です。
まとめ
友人も同じ手箒を使っているので、もう一つ同じのを作ってプレゼントする予定^_^
リボンの長さを間違えて足りなくなっちゃったので、荒神様と長箒のカバーはまた後日作ります。
そして、箒掃除にした効果ですけど、
- 割とこまめに掃除している
- 巾木の上に溜まっているホコリも一緒に掃いてキレイに出来る
- ホコリが舞わないようにそ~っと掃除
見た目可愛いし、箒掃除ってたしかに楽しいです。
では、また(^^)
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
よろしければ、こちらもどうぞ(^^)