こんにちは、手作り大好きArikiriです。
最初は布から始めたカルトナージュだけど、イタリアでは紙を使うことを知り、大好きなイタリアから色々な紙を買ってきては、色々作っています。この紙がホント色々な柄があって楽しめます。
この柄は以前、石原さとみさんが主演のドラマの小道具として出てきたことがあります。ドラマの中ではメモ帳の表紙になっていました。
今は手帳型のiPhoneケースを使っているのだけど、近々行く旅先で自撮り棒を使いたくて、ケースを新しくしようと思い、せっかくなので、手持ちの紙を生かして、100均のiPhoneケースをデコパージュしてみます。
この紙はデコパージュに使うには厚手なので、少し加工します。
材料
- 100均のiPhoneケース
- ミルクペイント
- 紙やすり
- お気に入りの紙
- デコパージュ用ののり(100均のものでもOK)
- 仕上げ用ニス
あると便利なもの
- 食品用ラップ
- 歯ブラシ
作り方
- 100均のセリアで購入したハードケースは透明だったので、柄がキレイに見えるようにペイントします。紙やすりで表面をこすってから手持ちのミルクペイントを塗りました。
- デコパージュ用ののりを紙の表面に5~6回塗っては乾かし…を繰り返します。
- 台所用洗剤を1~2滴落とした水にしばらく浸しておきます。私は一晩浸しておきました。
- 水から引き上げ、クリアホルダーにのせて、裏側を指でこすっていきます。強くこすりすぎないように注意して、途中から歯ブラシでこすって薄くしていきます。
- 途中で乾いてきたら、また水に浸し、また、柄が完全に透けて見えるまで優しくこすり続けます。
- キレイに透けて見えるようになったら、裏のゴミをキレイにとって乾燥させます。
- iPhoneケースにデコパージュ用ののりを塗り、紙を貼ります。指で触ると破けてしまうので、食品用のラップをかぶせて、細かいとこともしっかり貼ります。
- 空気が入ってしまったら針で刺して穴を開け、空気を追い出すように上から押さえるとキレイになります。紙を貼り付けたタイミングで電話が鳴り、「どうしよ~」とうろたえたせいで、仕上がりはボロボロです(__;)
- あまりにも汚いので、以前購入して使っていなかったホログラムを適当に貼り付けました。
- ニスを塗って出来上がりです。
表面がよれたり気泡が入ったりして汚くなってしまっても、ホログラムを全体にのせたら目立たなくなりました。
手間を掛けてイタリア製の紙をデコパージュ用に加工したので、無理矢理仕上げてしまいました。とても公開出来る出来ではないのだけど、まぁ、失敗したときのリカバリにもなるし…と皆様に見ていただくことにしました。ヘタだな、私…(__;)
またチャレンジしてみます^_^;
※注 このブログに掲載している作品は、私のオリジナル作品です。商用利用の際はご連絡をお願いいたします。
では、また(^^)
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
よろしければ、こちらもどうぞ(^^)