ちくちくカフェ

作れるものはなんでも作っちゃいましょう。

【お裁縫】 猫さんワンピース

こんにちは、手作り大好きArikiriです。

先日[私に似合うワンピース]が完成したことに気をよくして、今度は猫さんワンピースを作りました。

前回の【お裁縫】 私に似合うワンピース完成!はこちらから↓

cucito.amo-italy.com

 

 

猫さんワンピース

以前いつもの手芸屋さんで気に入ってしまった猫柄の生地をあるだけ(といっても1.5m位しかなかった)買ってありました。当時はワンピースを作る事に夢中で、これもまたワンピースにしたいけど、猫さん生地だけじゃ足りないので、裾を切り替えて無地を足せばいいかな?って、赤の無地も買ってありました。

これは[私に似合うワンピース]の型紙ではなく、「シンプルソーイング」という本の表紙の「サークルワンピース」の型紙で作りました。

準備は出来たけど、先に取りかかっていた[私に似合うワンピース]がなかなか完成しなくて、いざ作ろうと思ったら[猫さんワンピース]をどうやって作ろうと決めたのか忘れておりました。←情けない(..;)

材料

まずは手元の材料を確認します。

猫さんプリント生地 1.5m

赤無地生地 0.4m→0.8m

ミシン糸

最初はファスナー開きにするつもりだったけど、手芸屋のKさんに「柄が切れちゃうから、これは前身頃も後ろ身頃も輪で裁つ方がいいよ」とアドバイスをもらい、なるほど、そうよね、と納得して、後ろ開きがないと着脱が面倒だけど、この際は仕方あるまい。

裁断

本の型紙をハトロン紙に写し、裁断開始。猫さん柄だけでは丈が足りないので、赤無地は裾30cm程度切り替えて使います。

猫さん柄で前後身頃(上)と袖をとり、赤無地で残りの身頃(下)を取ろうと思ったら、差し込んでも前後2枚はとれない!未練がましくあっち向けたりこっち向けたりしたけど、どうしても足りない(T . T)

それなら裾幅を詰めようと考えたものの、身頃(上)も調整しなくちゃならないのが面倒くさい。一晩考えた挙げ句、翌日同じ生地を40cm追加購入。先に購入してあった分と合わせて80cm。

生地が手に入ったので、ちゃちゃっと裁断を済ませ、接着芯を貼って見返しも裁断。

猫さん柄はほぼ使い切っていたので、見返しとポケット布は赤無地を使うことにしました。

縫製

脇の縫い目を利用するシームポケットを付けます。

外からは見えない手前布は以前仮縫いで使ってた布を使い、手を入れるときにチラッと見える向こう布は赤無地を使います。

まずはポケット口に伸び止めテープを付け、

手前布を縫い付け、

向こう布を外表に合わせて縫い、

ひっくり返して袋縫い。

ポケット付きました。

肩を縫って見返しを付けたところ。

身頃(下)を縫い合わせて裾上げ。

身頃(上)の脇と袖下を縫って、身頃(下)と縫い合わせて出来上がり。

 

まとめ

ファスナー付けもないのであっという間に完成!

出来上がりを見て「これ、私着るの???」と思いつつ、手芸屋さんまで着て行ったら、やっぱり微妙な笑顔。

「良く出来てるね」と言ってくれても「似合う」とは言ってくれない。

「やっぱり雰囲気じゃないよね」って言ったら、「いいのよ、家で着ればいいじゃない」って慰められました。ハナからそのつもりで作ったとは言え、う~ん、そんなもんか。

着ると、袖の脇の下の前に皺が出来る。ピッタリしたデザインじゃないから、袖なんて気にならないと思ったけど、気になる。。。こんなことなら[私に似合うワンピース]の型紙を修正して作ればよかった。

やっぱり着脱面倒だし。。。

結局このワンピースは猫柄が可愛いだけのホームウェアとなったのでした。

あ~あ。。。

 

では、また(^^)

 

 

大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
よろしければ、こちらもどうぞ(^^)

arikiri.hatenablog.com

 

 にほんブログ村 ハンドメイドブログ ハンドメイド生活へ
にほんブログ村

 

fitsフィッツケーストランクルーム