こんにちは、手作り大好きArikiriです。
かなり前からレザークラフトには興味があったけど、ハマってしまうのが怖くて手を出さずにいました。
カルトナージュ教室で教えてもらいながらノートカバーを作ったけど、ただ革を切ってゴムを通しただけだし。
本革でトラベラーズノート?カバーを作りました(^^)~バレットジャーナル~はこちら。
心の準備
以前amazonで購入して、旅行先で使用していたL型ファスナーウォレット。これを使ってたら、長財布に戻ることが出来なくなって、普段も使うようになりました。
使っている内に、革の質感が自分好みでない(値段が値段なので仕方ないけど)ことが気になってきて、長財布に戻そうかとも思ったけど、それもどうなの?って感じで。
そんなことをグダグダ考えていたら、YouTubeでL型ファスナーウォレット作りの動画を見て、作りたい欲がムクムクと沸いてきて、散々悩んだ挙げ句の果てに、型紙が販売されているのを知り、YouTubeを見ながら作ればなんとかなるんじゃないかと。。。
型紙を購入して、厚紙に貼り付けるところまでやったものの、根性無しの私はそれ以上進むことが出来ず(×_×)
結局レザークラフト教室に行くしかないか。。。と思いながらネットで検索していたら、千葉そごう内の革楽屋でカードケース作りの講習がある事を知り、早速申し込んで、その週の土曜日に行ってきました。
この講習がすごくて、結果受講者は私一人のマンツーマン、キットを使って講習を受けるのだけど、5時間も教えてくれるらしい。
実際とても丁寧に教えていただいて、無事時間内にカードケースが出来上がりました。
帰りがけには、手縫いの練習用に穴あけしてくれたハギレと針と糸もいただいてきました。
L型ファスナーウォレット作り
少し自信?が付いて、講習の数日後、また革楽屋に行って革を買い、いよいよ作成開始です。
型紙を丸ぎりを使って書き写すんだけど、洋裁用のおもりで固定したつもりが、ちゃんと押さえていなかったからか、ずれまくり。。。ここで挫折して放置したけど、材料が届いて、イヤイヤ再開(__;)
ファスナーはYKKのエクセラとやらがいいらしいと知り、あったら便利そうな両面テープも一緒に購入。ファスナーは型紙に合わせて自分で調整しなくちゃならない。大丈夫か?私。
とりあえず内側のポケット部分を作りました。ここまで出来ただけでも結構満足感高い!!!カード入れの一つが赤なのは、失敗して革が足りなくなってしまったからなんだけど、出来上がってみたら、そもそもこういうデザインだったのか。。。という感じ(*^_^*)
ファスナーの調整をするのに、喰いきりとやらが必要な事は分かってたけど、手持ちの工具でなんとかなるだろうと。。。が、全然刃が立たず、結局amazonで喰いきりを購入。
これYouTube動画でオススメされてて、使ってみたら、結果小さくて使いやすかったです(*^^)v職人さんが使っているようなのが欲しかったんだけど、使いやすいのが一番だろうと。。。
組立
なんとかファスナーの調整も出来て、全てのパーツが組み上がりました。
で、ここから縫い合わせます。色々グチャグチャなのは気にしないことに。。。(__;)
完成!
なんとか形になりましたです。
しばらく使ってみたら、ファスナーの引手が細くてDカンが回って使いにくいので、太い引手に替えました。
まとめ
2週間くらい使ってみて、やっぱり使いやすい(^^)
以前のは小銭入れの部分にマチがなくてあまり広がらなかったけど、今度はマチ付だし、少し浅めにしたので小銭が出しやすい。
機能的には求めた通りのものが出来上がったし、使ってたら色々失敗したところも気にならなくなったけど、今度は「もう少し小さいお財布」が作りたくなりました。
まだまだヘタッぴぃだけど、自分が思い描いたものを作れるのって、やっぱり楽しい(^^)
では、また(^_^)/~
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
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