こんにちは、手作り大好きArikiriです。
私は、襟ぐりの詰まった洋服が苦手なんです。今は寒いので、襟ぐりが詰まっている方がいいんですけど、とにかく太って見えるし、顔がでかく見えるので、着たくない。。。
でも、なぜか日本で売っているTシャツは襟ぐりがつまっているものが多いんです。
だったら、手持ちのTシャツの襟ぐりを広げちゃえばいいのか?とネットで調べたら、同じような事を考える人がいるもので、すごく簡単に出来そうなアイデアをみつけました。
【カルトナージュ】モノグラム刺しゅうのカードケース ほぼ完成はこちら。
Tシャツを準備
手持ちのTシャツを加工する勇気がなかったので、リサイクルショップに行って無印良品のTシャツを540円で買ってきました。これはなかなか手強い首の詰まり具合です。
現品を見る限り、割と綺麗な状態だけど、写真に撮るとかなり疲れた感じに見えます。
とりあえず洗濯をして着てみたら、やっぱり似合わない。。。でも、この上にセーターを着ると首?デコルテ?がチクチクしない。。。そっか、直接セーターが肌に触れないからね。と、納得。
XLじゃ大きすぎると思ったけど、まぁゆったりと着られていいかも。
襟ぐりをカット
まずは肩の縫い合わせの部分を切って、背中側は補強を残して切り取る。。。のね。
前はリブをほどいて外します。
カット完了。残った糸くずはキレイに取り除きましょう。
【裁ほう上手】で貼る
【裁ほう上手】のことは知っていたけど、買おうと思ったことはありませんでした。
でも、確かにTシャツの衿を縫うのはハードル高そうなので【裁ほう上手】を利用するのは、とてもいいアイデア(^^)
前の部分を折り返して【裁ほう上手】で貼ります。パッケージに使用方法が書いてあるので、よく読んで使い始めました。
襟ぐりは弧を描いているので、端から貼らず、まずは中心部分を貼り付け、その後両肩側に向かって貼っていくと貼りやすいです。
接着面に点々と【裁ほう上手】を置いていき、付属のヘラで伸ばします。生地を引っ張ることもなく、キレイに伸ばすことが出来ました。
2回折り返して貼り合わせた状態がこれ。かなり襟ぐりが開きました。
アイロンで固定
【裁ほう上手】を付けた部分にアイロンを掛けます。
この時、アイロンは滑らさずに置くような感じで掛けると、よれたりしません。
アイロンを掛けた後は冷めるまで触らずに放置します。
で、出来上がり。
洗濯したらどうなんでしょうね。。。背中側の補強が肩の縫い合わせまでなくて、途中からロックミシンでゴチャゴチャと縫ってある状態なので、この辺りがほどけちゃうかも。。。
着用して襟ぐりの当たりなどを確認して、洗濯してみますね。
では、また(^^)
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
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