【追記】
黒い布に図案を写すために、チャコペーパーの白を使っていたのだけど、やっぱりどんどん消えていってやりにくいので、何かないかなぁ?と思っていたら、白のカーボン紙がありました。
まだ使った事がないのだけど、近々使ってみようと思っています。
こんにちは、手作り大好きArikiriです。
昨日から、またこの図案で刺繍を始めました。
刺繍をするのに、何が面倒って、私の場合、布に図案を写すのが面倒なんですよね。
図案の写し方
用意するもの
- 図案
- セロファン紙(ビニールで代用可)
- 布
- ほつれ止め(100均にもあります)
- チャコペーパー
- トレーサー(ボールペンでも代用可)
写し方
- 本の図案を使う場合は、トレーシングペーパーをのせてなぞるか、コピーを取って使います。
- 布を裁断し、ほつれ止めを塗ります。刺繍枠を使う都合で、少し大きめに裁断して、耳の部分は付けません。ほつれ止めを付けないと、刺繍をしている間に、どんどん布端がほつれてしまいます。
- 刺繍する位置を決めて、図案の上と左をまち針で固定します。
- 2ヶ所のまち針に当てるようにチャコペーパーを差込、図案の上にセロファン紙を乗せてトレーサーでなぞります。セロファン紙をのせないと図案が破けてしまうのと、滑りがよくなってなぞりやすくなります。
- どこまでなぞったか確認する場合は、まち針を外さないで、チャコペーパーとセロファン紙だけをずらして確認します。
カーボン紙を使う
前回、これと同じものを作ったときは、セリアのチャコペーパー(青)を使用して図案を写したのだけど、刺繍をしている間にどんどん消えてしまって、何度も上からなぞりました。
そこで、今回はセリアのカーボン紙を使って図案をなぞりました。
写真を見ていただくと分かりますが、図案がハッキリ見えています。
カーボン紙を使うと 消えないのでは…という不安もありますが、前回使ってみたところ、刺繍が終わった時点で、すでに気にならなくなっていました。
刺繍を刺す時に図案がよく見えるので、しっかり線の上に刺すことが出来て、カーボンの線は見えなくなってしまうのかも。
他の部分に写って汚れてしまうこともありません。
図案が見えにくいと、ものすごく刺しにくくて、肩が凝ってしまうし、何度もなぞるのも大変だし、そんな思いをするなら、カーボン紙を使った方が気が楽です(^^)
使い方はチャコペーパーを使うときの要領でOKです。
図案がすぐ消えてしまうとお悩みの方は、カーボン紙を試してみて下さい。今回の刺繍が終わった時点で、どのくらいカーボンの線が目立つのか、またご報告しますね。
※注 このブログに掲載している作品は、私のオリジナル作品です。商用利用の際はご連絡をお願いいたします。
では、また(^^)
大好きなイタリアに行くために陸マイラー稼業もやってます。
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